一条工務店のi-smartを田んぼに建てる

一条工務店のi-smartを田んぼに建てる

一条工務店のi-smart。家作りの記録を紹介。(引き渡し:2019年8月予定)

【ハウスメーカー選び】一条工務店

私は2017年の10月頃に家を建てることを決意し、ハウスメーカー選びを始めました。

 

最初は家のことなど全く分からず、ネットで勉強したり、メーカーの展示場に伺ったりしてどこのメーカーにすればいいか頭を悩ませていました。

 

私はブログのタイトルからも分かるように最終的には一条工務店で契約しました。

 

ここでは、昔の私のように頭を悩ませている方に向けて一条工務店について少しだけ紹介します。(星の評価は個人的見解です。) 

一条工務店

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一条工務店はCMを一切しない為、ハウジングセンター等に行って初めて知る方も少なくありません。

 

全国に展開しており性能に特化したハウスメーカーです。2017年現在、業界2位の建築実績となっています。

 

ちなみに、三重県では1位の建築実績です。

気密性・断熱性:★★★★★

断熱材に高性能ウレタンフォームを使用し、外壁だけではなく、天井や床にも高性能断熱材を使用し、家全体を包み込むことで業界トップレベルの断熱性能を発揮。

 

窓には「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」を採用しており、トップレベルの高気密、高断熱の住宅を実現しており、その断熱性能はペアガラスアルミサッシと比べると、約5倍もの断熱性能を誇ります。

 

他社ではあまり実施していない機密測定を全棟で実施しており、合格基準の0.7cm²/m²は最低でも満たしています。この数字は家全体にどの程度隙間が空いているかという基準になっており、家全体をハガキで例えるとハガキ約0.7枚分の隙間しか空いていないということになります。

耐震性:★★★★★

ジェット機と同じ「モノコック」構造を採用。

 

壁全体で外力を受け、バランスよく分散することができ、巨大地震にも変形しにくい高耐震構造です。

 

実大建物で過去の大地震を模擬した耐震試験を何度も行い十分な信頼性を確認されており安心できます。

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引用:外内ダブル断熱工法[耐震性能]|テクノロジー|耐震住宅の一条工務店

 耐久性:★★★★★

外壁はTOTO光触媒を技術を利用した「ハイドロテクトタイル」を10,000円/坪で採用可能。セルフクリーニング機能でいつまでの奇麗な状態を保ちます。

 

耐用年数は60年で、メンテナンスは30年後まで不要です。30年後の費用としては約70万円の想定しており、サイディング張りの住宅より約640万円コストダウンが見込めます。

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引用:一条の「ハイドロテクトタイル」|テクノロジー|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】

防蟻として木材に減圧・加圧処理を行い薬剤を注入。ほぼメンテナンスフリーですが、塗布範囲はは1階のみで、保証期間は10年になります。

デザイン:★★☆☆☆

一条工務店のi-smartやi-cubeが人気ですが、どれも外観は似たり寄ったりになりがちです。その理由は外壁に使用するであろう「ハイドロテクトタイル」は1種類、色は5色しかありません。また、総二階建ての為、キューブ型になるので形にも差が出しづらい構造になっています。一条工務店の家は見る人が見ればすぐにわかってしまいます。

 

「性能はすごく良いけど、デザインがちょっと・・・」という理由で一条工務店を選択しなかったという人は結構多いようです。

 価格:★★★☆☆

坪単価:約60〜70万(建物本体価格のみ)

大手のハウスメーカーと比べると少し割安。

 

標準装備だけでも住めないことはないが、快適な生活の為には+100万ぐらいは想定しておいたほうが良い。

 個人的所感

決め手はやはり床暖房です。

 

初めてモデルハウスにお伺いしたときに他のハウスメーカーでは味わえない心地よさに心を打たれました。

 

資金面としてはかなりギリギリではありましたが、これから毎日暮らすことを考え一条工務店と契約しました。