こんにちは、にょろです。
ハードウェア作成編に続き、ソフトウェアの作成について説明してしていきます。
ハードウェア作成編はこちら
環境整備
今回はラズベリーパイを使用します。
初めて使うよという人はまず、セットアップが必要です。方法は「ラズベリーパイ 初期設定」とかで調べてもらったら詳しくかいてあるブログ沢山あると思いますので、割愛します。
次にNode-RedとAlexaの連携をしていきます。これも「Node-Red Alexa」とかで検索してもらえば、出てくるとは思いますが、私は下記のサイトを参考にしました。
「アレクサ、LEDつけて」でLチカ | oh-makerwww.ohmaker.net
ここまでできたら、準備完了です。プログラムしていきましょう。
Node-Redでプログラム
まずは、上のようにそれぞれのノードを繋げてみてください。
上記の図はリモコンを2個操作しています。
<switch>
ここではアレクサにハニカムシェードを開けてもらう時と閉めてもらうときの分岐を作ります。開けてもらうときにはTrue、閉めてもらうときにはFalseにしています。
<trigger>
とりあえず、0.5秒にしていますが、もっと早くてもいいかも。
<delay>
ハニカムシェードのリモコンが待機状態だと2回スイッチを押す必要があります。
2回判定してもらうために、とりあえず1秒設けてます。
<gpio out>
開閉のON信号を入力します。ハードウェア編でつないだ対象のピンを選択してください。また、初期状態では出力形式の「端子の状態を初期化」にチェックが入ってないので忘れずに入れてください。
まとめ
ソフトウェアの作成は以上です。相変わらず説明が不足している部分もあると思いますので、ご質問などありましたら連絡お願いします。
これで、あなたもアレクサにハニカムシェードを開けてもらえると思います。
使ってみるとかなり、便利でもう手放せません。ぜひ試しみては。