一条工務店のi-smartを田んぼに建てる

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一条工務店のi-smart。家作りの記録を紹介。(引き渡し:2019年8月予定)

アレクサ、ハニカムシェードを開けて(ソフトウェア作成編)

こんにちは、にょろです。

 

ハードウェア作成編に続き、ソフトウェアの作成について説明してしていきます。

ハードウェア作成編はこちら

環境整備

今回はラズベリーパイを使用します。

初めて使うよという人はまず、セットアップが必要です。方法は「ラズベリーパイ 初期設定」とかで調べてもらったら詳しくかいてあるブログ沢山あると思いますので、割愛します。

 

次にNode-RedとAlexaの連携をしていきます。これも「Node-Red Alexa」とかで検索してもらえば、出てくるとは思いますが、私は下記のサイトを参考にしました。

「アレクサ、LEDつけて」でLチカ | oh-makerwww.ohmaker.net

 

ここまでできたら、準備完了です。プログラムしていきましょう。

Node-Redでプログラム

f:id:nyoro67:20210322192432p:plain

まずは、上のようにそれぞれのノードを繋げてみてください。

上記の図はリモコンを2個操作しています。

<switch>

f:id:nyoro67:20210322192443p:plain

ここではアレクサにハニカムシェードを開けてもらう時と閉めてもらうときの分岐を作ります。開けてもらうときにはTrue、閉めてもらうときにはFalseにしています。

<trigger>

f:id:nyoro67:20210322193051j:plain

とりあえず、0.5秒にしていますが、もっと早くてもいいかも。

<delay>

f:id:nyoro67:20210322192543p:plain

ハニカムシェードのリモコンが待機状態だと2回スイッチを押す必要があります。

2回判定してもらうために、とりあえず1秒設けてます。

<gpio out>

f:id:nyoro67:20210322192806p:plain

開閉のON信号を入力します。ハードウェア編でつないだ対象のピンを選択してください。また、初期状態では出力形式の「端子の状態を初期化」にチェックが入ってないので忘れずに入れてください。

まとめ

ソフトウェアの作成は以上です。相変わらず説明が不足している部分もあると思いますので、ご質問などありましたら連絡お願いします。

これで、あなたもアレクサにハニカムシェードを開けてもらえると思います。

使ってみるとかなり、便利でもう手放せません。ぜひ試しみては。