こんにちは、にょろです。
前回から引き続きi-smart で選べる仕様やカラーリング等を紹介します。
外装編はこちら
i-smartをカラーコーディネート~内装編~
フローリング
i-smartでは下記のフローリングから選択可能で各部屋で床色を変えることはできず、1階と2階の床色変更は3,0000円のオプション費用にて対応可能です。
EBコートフローリング
i-smart専用のフローリングでどの色を選択しても標準で採用可能です。
合板の上に木目調のシートを貼り、その上にEBコーティングというノンワックスフロアシートを貼ることで、擦り傷や汚れ、日光に強くお手入れが簡単で、i-smartで建てる方の殆どが採用される床材です。
木目調のシートを貼っただけなので、単調な床模様になってしまうため、人工的な感じに違和感を覚える方もいるそうですが、私は統一感があり、i-smartっぽさがあり結構気に入ってます。
色はホワイトウォールナットと迷いましたが、ライトウォールナットを選択しました。展示場の床色がライトウォールナットで光が当たると写真以上に白っぽく見えてホワイトウォールナットだと明るすぎるというか眩しすぎるかなと思いました。
高耐久ナラフローリング
i-cubeで採用されていた床材ですが、i-smartでも標準で採用可能です。
合板の上に薄い本物の木のシートを貼りつけてある為、EBコートフローリングよりも本物の木の感覚を得ることができます。
オプションで上記の床材も選択可能です。オプションだけあって質感が非常にいいですが、なかなか床に高額なオプション料金を出せるほど余裕はないですね。
建具
内装ドア
選べる色はホワイトウォールナット、ライトウォールナット、グレーウォールナット、ビターウォールナット、レッドチェリー、ピュアホワイトの5色あり、各部屋で色を変えるといったことはできず、すべての内装ドアが同じ色になります。
最初は床色に合わせてライトウォールナットを選択しようとしましたが、キッチンの色やテレビボードの色を白にしようと思い、統一感のでるピュアホワイトに変更しました。
スリットスライダー
スリットスライダーは天井吊り下げタイプのスライド建具です。天井に吊り下げている為、フローリング上にスライドレールがないのがポイントで、ピュアホワイトとスギナチュラルの2色があります。ガラス部分は透明とかすみの2パターンから選択可能です。
片開きと両開きがあり、1か所までは標準で採用することができます。2か所目からは1本につき4,9000円費用がかかります。
我が家では内装ドアと揃え、ピュアホワイトのかすみを選択しました。
階段
標準ではボックスステアのみ採用可能です。2,0000円のオプションでオープンステアが採用可能です。ガラス部分は透明とかすみの2パターンあります。
階段色は「ライトウォールナット」、「レッドチェリー」、「ビターウォールナット」の3色。床色が5色に対して3色しかないので床色によっては同じ色を選択できない場合があります。
我が家では形状はボックスステアで階段色は床色に合わせてライトウォールナットにしました。
和室
1室まで標準で採用可能です。我が家ではリビングの横に設置しました。
畳おもて色
半畳のコガネ(黄色)とワカクサ(緑色)と1畳のヘリ付きタタミから選択可能です。やっぱり畳は緑色ということでワカクサを選択しました。ヘリ付きタタミを採用した場合はヘリ柄も選択が必要です。
押し入れ
標準では白木調シート仕上のみです。オプションで和紙市松貼りを「イチマツネイビー」と「イチマツからし」の2色から採用可能ですが、和室にしてはかなり攻めてますよね。
我が家は普通に白木調シート仕上にしました。
まとめ
もう少し選べる色を増やして欲しいのと建具や床色を場所や部屋ごとに変えれるようにできるともっと個性がだせていいと思うのですが・・・。