こんにちは、にょろです。
最近はIoTが流行っており、多くの家電がスマホやスマートスピーカーで操作できる時代です。
我が家にもAlexaがあり、電気やテレビ、ルンバなどの家電をAlexaから操作しています。
nyoroichijo.hatenablog.com
一条工務店のお家でスマートスピーカーを使用している方ならば一度は考えると思うのが、電動ハニカムシェードの開閉ではないでしょうか?
私もその一人で、スマートスピーカーと学習リモコンがあれば実現できると思っていました。しかし、ハニカムシェードのリモコンは電波式だった・・・/(^o^)\。
多くの方がここで諦めたのではないでしょうか?
私も諦めるしかないと思いました。
だが、断る!
決して、セリフにあわせてリモコンで操作しているわけではありませんよw
仕組み
仕組みはこんな感じです。
Alexaは皆さんご存知かと思いますが、Node-redとラズベリーパイはあまり聞き馴染みがない方もいると思います。
Node -redはネット組み込み機器を容易に開発できるツールでサーバ上でNodeという様々な機能を持った部品を繋ぐだけでプログラミングができるので、コードが書けない人でも簡単に開発できます。私でも出来ました。
ラズベリーパイは小さなPCみないたもので、電子工作用にGPIO( 汎用入出力)ポートが存在し、様々な部品と組み合わせることでIoT開発を手軽に体験できます。
今回、私が実現した方法としては、ハニカムシェードのリモコンのスイッチは多分LowActive(電圧を監視しており、Hi⇒電圧が出てる状態、Low⇒電圧が出てない状態のLowの時にONする)で動いてると思います。なので、FETを使い直接、電圧をLowに落とします。ゲートを叩くスイッチの代わりにラズベリーパイのGPIOポートを使用しています。
ラズベリーパイの操作はNoderedでAlexaから応答があった時、ラズベリーパイから出力するようにプログラムします。
完成形はこんな感じ。
まとめ
説明がめちゃくちゃ下手ですいません。(-人-;)
もし、真似したいという人がいれば、もう少し詳しく説明したいと思いますので連絡ください。
まあ、まだ試作段階で全窓の開け閉めしかできませんが、窓の指定や暗くなったらハニカムシェードが閉まって電気がつくとか試したいことがあるので、完成したらまたブログにのせます。