こんにちは、にょろです。
最終打ち合わせが終わり、間取りも決定しました。
きっと、後からこうしておけば良かったと後悔するときがくるのでしょうね。まぁ、それもブログのネタになるのでいいですが。
皆様の後悔が1つでもなくなるように参考になるかはわかりませんが、我が家の間取りを公開します。
一条工務店は「耐震性」、「断熱性・気密性」にこだわりを持っています。その為、間取りにおいて異常なまでの厳しいルールが数多く存在します。
基本単位
部屋や壁の大きさを決めるのに基準とする単位があります。ハウスメーカによって異なりますが、1マスを910mmとする「尺モジュール」と1マスを1000mmをとする「メーターモジュール」の2種類があり、i-smartで建てる場合は「尺モジュール」が基本単位になります。
i-smartの場合、最小単位は半マスの455mmです。例外として幅広階段と収納、玄関のたたきは半マス以外でも対応可能です。
総二階建て
i-smartを二階建てにする場合、総二階建しかありません。総二階建てとは1階と2階の面積が同じ形をした家のことです。仮に1階を広くしたい場合は2階も同じだけ広げる必要がある為、不要だった2階の分だけ坪単価が加算されてしまいます。
部屋の短辺は最大5マスまで
耐震上の問題から1部屋を長方形としたときの短辺の最大は5マス(4550mm)までになります。長辺は何マスでも問題ありません。柱や壁のない広々としたリビングが欲しいというのであれば、鉄骨のハウスメーカをおすすめします。
我が家の間取り構成
間取り :総二階建て4LDK(LDK+和室+寝室+子供部屋×2)
延床面積:117.44㎡/35.52坪
施工面積:123.39㎡/37.32坪
間取り作成での要望
下記のように優先順位をつけた要望を箇条書きにしたメモを持参し打ち合わせに臨みました。
必須
- 部屋の構成はLDK、和室、子ども部屋×2、寝室で
- リビングは南向きがいい
- 和室はリビングの横がいい
- リビングの上には吹き抜けが欲しい
- キッチンにパントリーが欲しい
- 書斎が欲しい
- WICが欲しい
- 土間収納が欲しい
- キッチン〜洗濯〜風呂まで真っ直ぐいける家事動線が欲しい
- リビングを通らずに和室、二階にいける動線が欲しい
可能であれば
- 玄関は南向きがいい
- 和室は南向きがいい
- LDKは縦長がいい
- 和室は6帖がいい
- 子ども部屋は同じ大きさ、同じ形がいい
- 土間収納はウォークスルーできるようにしたい
要望と一緒に・・・。
我が家の場合、要望を伝えるのと一緒に間取りアプリを使い、自分で作った間取り図も見せて、アドバイスを貰う形にしました。
その為か一回目の打ち合わせから殆ど間取りが変わっていません。打ち合わせの回数もそれ程多くないので効率よく進めていきたいものですね。
間取り図
お待たせしました。我が家の間取り図を公開します。
1F
2F